
AIディープテック企業ココナッツサイロは、科学技術情報通信部と韓国データ産業振興院(K-DATA)が主管する「2025年データバウチャー支援事業」に5年連続供給企業に選定され、需要企業募集に乗り出すと4日明らかにした。
データバウチャー支援事業は、中堅・中小企業、小商工人、青年企業などを対象に企業当たり最大4,500万ウォン相当のデータ活用サービスを支援する事業だ。ココナッツサイロは製造、流通、物流など多様な分野でデータ収集/加工とビッグデータ分析を専門に提供する企業で、以前のデータバウチャー支援事業でも小商工である税務自動化アルゴリズムの開発、データ可視化レポートによる成果管理レポートソリューションの開発など、多様なAIソリューションを需要企業に提供した経験を保有している。
今回のデータバウチャー支援事業を通じて、ココナッツサイロは▲産業別カスタムソリューション開発のためのデータ収集及び加工 ▲データ基盤予測/分析/分類アルゴリズム ▲オブジェクト検出、Tracking、Anomaly DetectionなどのAIソリューション ▲非専門家向けのプロセス設計サービスなどを需要企業に支援する予定だ。また、▲対象技術関連特許データ収集及び動向分析▲事業化戦略樹立及びIRコンサルティング▲技術特例上場関連コンサルティング▲スタートアップ専門家メンタリング▲デジタルマーケティング及び国外進出コンサルティングなど多様な追加サービスを提供する計画だ。
ココナッツサイロ関係者は「当社は2021年から5年連続データバウチャー支援事業の供給企業に選定され、多くの優秀事例を排出した経験をもとに需要企業に最適なソリューションを提供する準備ができている」とし、「多くの企業が参加して必要なソリューションを提供されるように積極的に支援する」と話した。
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