
スタートアップ成長パートナーデキャンプ(代表パク・ヨンフン)は3月4日から4月3日までスタートアップ投資及び育成プログラム「デキャンプ配置」3期参加スタートアップを募集する。
デキャンプ配置は成長可能性の高いスタートアップを選定し、最大15億ウォンの投資、最大18ヶ月の入居スペース提供、専門メンタリング、国内外の事業連携など全方位的な支援を提供する。募集対象はフリーAまたはシリーズA段階のITサービスおよびソリューション企業で、AI、SaaS、フィンテック、プラットフォームサービスなど多様な分野のスタートアップが支援できる。企業価値で見れば100億ウォンから200億ウォンの間のスタートアップを選抜する。
支援方法はデキャンプ公式ホームページで確認することができ、4月22日書類結果発表及び対面審査を経て6月5日最終選抜企業が発表される予定だ。その後、最終選定されたスタートアップは2025年7月から2026年6月まで配置に参加することになる。
デキャンプ関係者は「デキャンプの配置は単純な投資支援、事務空間の提供を超えてスタートアップが実質的に成長できるようにするプログラム」とし「今回の3期配置を通じて選抜されたスタートアップが一段階飛躍できることを期待する」と伝えた。
配置3期には、ストロングベンチャーズ、ハナベンチャーズ、ジェフィラスラップ、トランスリンクインベストメント、スマイルゲートインベストメントがパートナーとして参加し、選抜されたスタートアップへの投資および成長を積極的に支援する計画だ。
一方、デキャンプは昨年10月、「デキャンプ2.0ビジョン宣言式」を通じてスタートアップ投資と育成を強化するため、既存のデデ(d.day)をデキャンプ配置プログラムに改編すると明らかにした。現在、配置1機に選ばれた9つのスタートアップがデキャンプの支援を受けており、3月7日に配置2期企業が発表される見通しだ。今後もデキャンプは国内スタートアップエコシステムを活性化し、潜在力あるスタートアップが急速に成長できるようにバッチプログラムを継続的に運営する計画だ。
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