
(株)エリスグループ(代表キム・ジェウォン)のAI特化クラウド'エリスクラウド'が去る2月27日国内AI PMDC最初にIaaS(Infrastructure as a Service,サービス型インフラ)タイプに対するクラウドサービスセキュリティ認証(CSAP)を獲得した。
CSAPは、民間企業が国家・公共機関にクラウドサービスを供給するために不可欠に受けなければならないセキュリティ認証制度だ。 IaaSタイプのセキュリティ認証は、合計14の分野116の制御項目に適合性を評価されなければならない。
今回の認証獲得により、エリスグループは政府及び公共機関が推進する多様なクラウド事業に参加し、安全性と信頼性が検証されたクラウドサービスを供給できるようになる。まず、CSAP認証を受けたIaaSを必須要件とするAIデジタル教科書開発プロジェクトに導入し、安定した教育インフラ環境構築に乗り出す計画だ。
エリスクラウドは、エリスAIポータブルモジュラーデータセンター(PMDC)に基づいてAIに特化したクラウドソリューションを提供します。エリスAI PMDCは物理的分離が可能なモジュール単位で構成され、AI需要の変化に応じて効率的な拡張が可能で、必要に応じて数十個のPMDCを接続してAIクラスタを運営することができる。プライベートクラウド環境を構築し、機密データの外部漏洩も防止する。
エリスグループは今回のCSAP IaaS獲得に先立ち、昨年CSAP SaaS標準等級と情報セキュリティ国際認証であるISO27001、ISO27701を獲得し、AIソリューション全般に対するグローバルレベルのセキュリティ能力を公信力ある機関から認められた。
エリスグループキム・ジェウォン代表は「CSAP IaaS獲得を契機に公共クラウド領域で本格的に立地を拡大していき、政府および公共機関の顧客に安定したクラウド環境を提供するパートナー企業として位置づける」とし「エッジデータセンターでこれを徐々に拡大して教育、医療、製造など多様な国家産業領域でAI転換した」
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