
AIテック企業クラウドワークスが3月3日から6日までスペインバルセロナで開かれる「MWC 2025」で自社のエージェンティックAI総合ソリューション「Alpy(アルピー)」を公開すると明らかにした。
クラウドワークスは今回の展示を通じてグローバルAI市場での認知度を高め、エージェンティックAIソリューションを中心に海外事業機会を積極的に発掘する計画だ。
今回のMWC 2025で初公開される「Alpy」は、データ前処理からAgentic RAG、モデル性能評価まで、エージェンチックAI導入の全過程を支援する総合ソリューションだ。 「Alpy」は、ユーザーが簡単にエージェント環境を構築できる▲Alpy Agent Studio(アルフィエージェントスタジオ)や、サービス使用量やトークンの使用状況、LLM(大型言語モデル)の使用に伴うコストを監視できる▲Alpy Admin(アルピアドミン)などの機能を提供する。
クラウドワークスは、生成型AI市場で注目される技術パートナーとして位置づけられており、グローバル市場調査機関ガートナーの生成型AI関連レポートに数回言及され、技術力と成長可能性が認められた。特に昨年発表された「生成型AI技術のためのイノベーションガイド」ではLLMベースのAI Opsソリューション部門に登載され、「イノベーションフォージェネレーティブAI」レポートでは国内企業の中で唯一AI知識管理および生産性向上ソリューション部門で「新興リーダー」に選ばれた。
キム・ウスンクラウドワークス代表理事は「市場の需要が高いエージェンティックAIソリューションAlpyを今回のMWC展示会で素早く披露できてとても嬉しい」とし、「持続的な技術開発を通じてAlpyソリューションをさらに高度化し、グローバルAI市場を積極的に攻略するだろう」と伝えた。
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