
ジョブコリア採用管理ソリューションナインハイアは26日、韓国インターネット振興院(KISA)で管理する情報保護管理体系(ISMS)認証を取得したと明らかにした。
ISMS認証は、企業が主要な情報資産を安全に保護するために情報保護管理手続きと対策を体系的に確立し、これを継続的に運営および管理する能力を総合的に評価して付与される制度である。
ナインハイアは、△管理体制の樹立及び運営(16個)、△保護対策要求事項(64個)など、合計80個の基準に対する適合性評価に合格し、ISMS認証を獲得した。これによりナインハイアは採用過程で扱われる敏感な企業及び志願者情報をより安全に保護できる体系を整えたことを公式に立証した。
今回の認証に基づいて、ナインハイアは志願者データ記録機能の改善とセキュリティ強化を積極的に推進している。応募者データにアクセスしたユーザー情報とダウンロード履歴、変更などを自動的に追跡して記録することでデータ処理の透明性を確保し、企業顧客にはセキュリティ脅威からデータを強化するための簡単な監視機能が提供される。
チョン・スンヒョンナインハイア事業リードは「採用過程で個人情報保護は必須要素であり、今回のISMS認証を通じて企業と志願者がより信頼できる環境を提供できるようになった」とし、「今後もセキュリティ強化のための継続的な改善と投資を惜しまない」と話した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.