
KSインダストリーがAIデータセンターおよび半導体分野のグローバル専門家を新規取締役に選任し、将来の成長動力強化に乗り出す。
KSインダストリーは26日、臨時株主総会を開き、Katta ReddyとKarim Arabiを新規取締役に選任したと明らかにした。両社は半導体とAIデータセンターの分野で豊富な経験と専門性を備えており、今後KSインダストリーの技術力とグローバル市場の立地を強化に貢献すると見込まれる。
Katta Reddyは、米国フロリダ工科大学(Florida Institute of Technology)で学士号と修士号を取得した後、半導体およびデータセンター業界でキャリアを積み、NEC Electronics Inc.で戦略的ビジネス開発と運営をリードした。 Marvell Semiconductorは副社長として技術革新と製品開発を主導し、現在はAIデータセンターを運営するナスダック上場会社Sify Technologies Limitedで副社長(EVP)として在職している。 KSインダストリーは、Katta Reddy理事が技術的ビジョンと戦略的方向性を発展させるのに力を入れると見ている。
Karim Arabiはカナダで修士・博士号を取得した後、米国クアルコム本社研究所長に在職し、先端技術開発をリードした人物で、現在はAtlazo Inc.のCEOとして革新的なソリューションを披露している。 KSインダストリーは、彼が研究・開発部門で新たな機会を創出し、グローバル市場競争力を高める上で重要な役割を果たすものと見ている。
KSインダストリー関係者は「3月4日、有償増資に参加するイエル・エム・システムと共にKatta Reddy、Karim Arabi理事の合流でAIデータセンターとAIチップ関連事業を本格拡大することになった」とし「革新的で信頼できるソリューションを顧客に提供する」と話した。
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