
株式会社アルトーシカンパニー(代表キム・ドンホ)が運営するデータ収集及び参加者募集プラットフォーム「ピックプリー」が2年連続「データバウチャー支援事業供給企業」に選ばれたと26日明らかにした。特に昨年、ピックプリーと共に課題を遂行した需要企業が優秀需要企業に選定され、科学技術情報通信部長官賞を受賞、ピクプリのデータ収集と加工能力を広く立証した。
データバウチャー支援事業は、データ活用に困難を経験する中小・ベンチャー企業、青年企業、小商工人、予備創業者などにバウチャーを発行する政府支援プログラムで、科学技術情報通信産業部と韓国データ産業振興院が主管する。今年からはデータ企画・設計で収集・生成、加工、分析などデータ活用前段階を網羅する統合データバウチャーとして運営され、最大4,500万ウォンまで支援される。
ピックプリーは初期スタートアップであるにもかかわらず、5,500件以上のプロジェクト遂行経験と優れたデータ能力を認められ、急速に供給企業に成長した。現在、10万人のユーザーを保有するピックプリープラットフォームを通じて自由にデータを収集し、自社開発ソリューションでクレンジングなど加工過程を経て良質の消費者・ユーザーデータとAIデータセットを構築して提供している。また、顧客に提供されるデータの価値を最大化するために、さまざまな専門家やデータ企業と積極的なパートナーシップを構築しています。
キム・ドンホ代表は「ピックプリーは昨年1年10倍のユーザー成長を成し遂げ、今年も少なくとも20万人以上のユーザーを確保する予定」とし「ピックプリーのユーザーと共に需要企業のニーズに合ったデータ収集からこれを活用したマーケティング及びコンサルティング連携まで提供する計画」と明らかにした。また「ピックプリーはリサーチ・コンサルティング、広告・マーケティング代理店も徐々に多く探しているプラットフォームであり、他のデータバウチャー供給企業もデータ収集のために活用している」と付け加えた。
ピックプリーはホームページを通じて問い合わせ及び相談申請を受けており、申請需要企業には▲詳細なデータ加工方式とカスタマイズされたデータ活用方案を提示▲専門家との協業による事業遂行計画書作成コンサルティング▲発表資料フィードバックまで全方位的支援を提供している。
株式会社アルトーシカンパニーは「サイバー石油」と呼ばれるデータを収集・生成するデータスタートアップだ。 2022年6月設立以来、MAU 6万人、アプリダウンロード10万回、会員4万人を確保し、5,500件余りのプロジェクトを通じて2,000万件以上のデータを収集するなど急速な成長傾向を見せている。リサーチ、コンサルティング、広告、マーケティング分野の多様な企業とコラボレーションし、データ駆動型ビジネスの新しいパラダイムを提示している革新企業だ。
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