
韓国データ産業振興院(院長ユン・ヘジョン)が2月25日から3月28日までデータ特化支援事業であるDATA-StarsとDATA-Global公募をすると明らかにした。
「DATA-Stars(データスターズ)」は、データ専門のスタートアップを発掘・育成するデータ活用事業化支援事業だ。 「DATA-Stars」は2014年DB-Stars事業として初めてスタートし、過去11年間にデータ基盤イノベーションスタートアップ165社を発掘・育成した。
データ活用事業化のアイデアを保有した創業7年以内のスタートアップなら誰でも支援できる。 10社を選抜して▲事業化支援金(5,000万ウォン) ▲ビジネス事前診断 ▲データ特化コンサルティング ▲ビジネスメンタリング ▲データインフラ支援など約6ヶ月間、データビジネスに特化したカスタマイズ支援を提供する。
また、最終評価を通じて優秀サービスを選定し、科学技術情報通信部長官賞授与と後続授賞金(最大500万ウォン)を提供する。事業終了後も投資連携やコンサルティングなど後続の支援を継続的に提供する。
「DATA-Global(データグローバル)」は有望データ企業を選抜し、ローカライズや海外マーケティング、海外進出特化コンサルティングなど海外進出を支援する事業だ。 2015年から始まった「DATA-Global」は、国内データ企業の海外ローカライゼーションプロジェクトとマーケティング活動を支援してきた。
データ活用ソリューション・サービスを保有した国内企業を対象にローカライゼーションおよびマーケティング部門支援金(5,000万ウォン)を提供する。計7社の中小企業を選定し、ICT・教育・ヘルスケア・金融・コンテンツ・製造など多様な産業で付加価値を創出できるよう支援する。
今年も昨年と同様に開発・マーケティング支援金のほか、▲海外進出特化コンサルティング▲輸出需要発掘支援▲海外進出メンタリング支援など現地市場進出のための統合支援プログラムを運営する。
各事業の申請受付は3月28日16時までであり、詳細は韓国データ産業振興院ホームページで確認できる。
韓国データ産業振興院ユン・ヘジョン院長は「データ産業は技術と市場環境の急激な変化の中でイノベーションとグローバル拡張が不可欠な分野」とし「DATA-StarsとDATA-Globalを通じて国内データスタートアップと企業がグローバル競争力を備えて海外市場でも位置づけることができるように、実質的かつ戦略的な支援を提供する」と述べた。
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