
中小ベンチャー企業部(長官オ・ヨンジュ、以下中期部)は24日から「2025年海外規格認証取得支援事業」一般トラック1次及びファーストトラックに参加する中小企業を募集すると明らかにした。
「海外規格認証取得支援事業」は、輸出を希望する中小企業が欧州CE、米国FDAなど輸出対象国から要求する海外規格認証取得に必要な認証費、試験費、コンサルティング費など所要費用の一部(50%~70%)を企業当たり最大1億ウォンまで支援する事業だ。
同事業は、8つの認証について簡易評価および常時受付を通じて迅速な認証取得を支援する「ファストトラック」と、その他541個の認証に対して年間3回募集する「一般トラック」で構成される。
「ファストトラック」は2月24日から8月29日まで常時募集し、「一般トラック1次」は2月24日から3月28日まで募集する。
今年に変わる事項は次の通りである。まず、ファーストトラック対象認証に米国FDA化粧品登録を追加する。 '24年中小企業化粧品輸出は歴代最大値を達成し、特に対米輸出は前年比46.5%が増加するなど高い成果を記録しており、化粧品中小企業の迅速な輸出を支援する予定だ。
また、最大件数(4件)を申請したにもかかわらず、総申込金額が3,500万ウォン未満の場合、3,500万ウォン限度内で申請件数に制限なく支援が可能に変更した。これまで少額認証申請企業は最大で申請しても支援金額が少なかったが、今回の措置を通じて少額が必要だが、製品の種類が多い化粧品、電気電子企業などにさらに支援が可能になる予定だ。
中基部ノ・ヨンソク中小企業政策室長は「グローバル保護貿易主義の基調が強化され、中小企業が海外認証を先制的に準備し対応する必要性が増大している」とし、「中基部は海外規格認証取得支援事業を通じて中小企業の輸出支援を強化していく」と明らかにした。
「海外規格認証取得支援事業」公告文の具体的な内容の確認及び申請は、海外規格認証取得支援センターのネットホームを通じて可能である。
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