AI専門企業(株)タレントリー(代表アンチャンボン)が幼児服ブランドアガバン&カンパニー(代表新賞局)にAI基盤業務自動化ソリューション'クリーブ(Cleave)'供給契約を締結したと20日明らかにした。
クリーブは散在した企業内部データをクラウドに集め、AIベースのシステム化とデータ分析を通じて迅速な意思決定と効率向上を支援するサービスだ。特にMD・物流・生産・金融など企業の主要核心業務をモジュール形態で構成することで、個別企業のカスタマイズシステムを迅速に実装するのが特徴だ。
今回の契約でタレントリーはアガバン&カンパニーの主要部門別業務プロセスを検討し、データプラットフォームを構築してアガバン&カンパニーに最適化されたAIソリューションを樹立する。タレントリは2024年7月からアガバン&カンパニー傘下ブランド「エトワ」のMD分野AX(AI Transformation)プロジェクトを進行し、意思決定時間を平均50%以上短縮するなど、最大数億ウォンに達するコスト削減効果を達成した。
既存のエトとMDパーツは数百の商品企画や売上・在庫管理などを手作業で処理してきた。単純な反復作業の増加と複雑な意思決定変数を考慮する必要がある状況で、エトワはクリーブを導入しました。
クリーブ導入以後、エトワは▲破片化していたデータをクラウドで統合管理及び分析 ▲毎日午前AIが発送してくれる販売量の変化、売上急増売場、在庫状況などの核心内訳受領などエクセルとしたほとんどの手作業を自動化した。このような一次プロジェクトの成功に支えられ、両社は現在、商品発注と店舗別分配までAIでスマート化する二次プロジェクトを施行中である。
シン・サングクアガバン&カンパニー代表は「自社ブランドエトワにクリーブを先制的に適用して検証を終え、その成果に非常に満足している」とし「戦士システムにAIを搭載し、迅速かつ正確な意思決定を展開し、47年のアガボクブランドの信頼を続けることができるように努力する」と話した。
タレントリアンチャンボン代表は「今回のアガバン&カンパニー戦士ソリューション供給でクリーブの技術力と汎用性をもう一度立証することになった」とし「企業の革新を助ける最高のAXパートナーとして位置づけることができるようにモジュールを着実に開発して高度化する」と話した。
一方、タレントリーはBCG、グーグル、トス出身の専門家が設立したAI専門企業で、昨年7月に発売したクリーブを通じて企業別の状況に合わせたAXソリューションを提供して業務効率化を最大化している。
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