
バイオプラス(代表取締役チョン・ヒョンギュ)が去る13日から15日までスペインマラガで開催されたスペイン美容学会(SEME congress)に参加してデネブ(DeneB)フィラーを紹介したと明らかにする。フィラー事業が昨年に続き、バイオプラスの主力事業として位置するにつれ、学会参加などを通じてグローバル進出を拡大していく計画だ。
スペインスキン美容学会(SEME congress)は、欧州とスペインの文化圏で美容医学分野の発展を主導してきた学術展示会で、教育プログラムや学術大会、発表などを通じて業界専門家が各種情報を共有する場だ。
バイオプラスは今回の学会に参加し、自社製品の一つであるデネブ(DeneB)フィラーについての説明と施術講演を行った。学会に出席した医療スタッフや業界関係者を対象に臨床経験やフィードバックなどを共有する一方、コアオピニオンリーダー(Key Opinion Leader、以下KOL)とのインタビューを通じて、自社製品の広報とヨーロッパと南米圏の医療市場でブランド立地を強化したと説明した。
会社関係者は「本学会参加を通じて、既存の取引先や自社製品を使用している医療スタッフとの関係を強固にし、現地ネットワークを活用して美容医療市場でバイオプラスの競争力を高めていくきっかけとなった」と伝えた。
また、「最近アルゼンチン市場での新規取引先契約の議論が進行中であるだけに、サプライチェーンの確保にも速度を出すことができると見られ、特に今回のKOLを確保することで、ネットワークの強化やマーケティングにも力を入れることができると期待する」と付け加えた。
バイオプラスファンヨンギグローバル事業本部長は「グローバル業界の関係者や医療スタッフとの出会いを通じて自社製品が皮膚美容フィラー施術だけでなく、様々な医療分野で使用されていることを確認することができ、ヨーロッパ内の高いブランド認知度を再び確認することができた」と言った。
バイオプラスは継続的な学会及び展示会参加を通じてグローバル顧客会社の発掘及びサプライチェーンの拡大に注力しており、新製品開発を通じて新規売上先を創出する計画だ。
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