
ワクチン開発専門企業セリッドが開発している抗がん免疫治療ワクチンBVACパイプラインに適用されたNK細胞関連で国内特許登録決定が完了したと17日明らかにした。
今回の特許は、セリドが開発中のCeliVax(セリバックス)プラットフォームの自然殺害T細胞のリガンドとがん抗原を負荷したNK(自然殺害)細胞を含むワクチン技術に関するものである。当該特許は国内をはじめPCTに出願され、現在個別国に対する審査が進められている。
セリドは今回の特許登録を通じてセリバックスプラットフォームの核心技術を保護し、独占的権利を確保した。セリドはB細胞と単核球を使用するセリバックスプラットフォーム技術に対してそれぞれ個別の特許を持っており、今回のNK細胞関連特許登録を通じて当該技術の保護範囲をさらに拡張し、独占的権利を長期的に延長することになった。
セリドはセリバックスプラットフォーム技術を活用して6種類の抗がん免疫治療ワクチンパイプラインを開発しており、現在子宮頸がんを適応症とするBVAC-Cと頭頸部がんを適応症とするBVAC-E6E7に注力している。 BVAC-Cは併用投与研究者主導臨床を進めており、昨年6月1日世界的ながん学会である2024年米国臨床腫瘍学会(ASCO)で有効性中間分析結果を発表し、今年3月米国婦人腫瘍学会(SGO)では継続して観察して分析してきた最新臨床結果を口頭。また、BVAC-E6E7は昨年11月19日1/2a賞の臨床試験IND承認を受け、対象者募集のための手続きを進めている。
カン・チャン率セリド代表は「今回の特許登録はCeliVaxの研究開発力量を公式に認められた結果」とし「当社の独歩的な技術力を通じてコロナ19ワクチン臨床3相投与を完了し、許可のための資料確保に努力を傾けており、BVACパイプライン多角化を通じて国内外市場での技術的である。
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