
人工知能(AI)ディープテックスタートアップメールラップがマイクロソフトで運営するファウンダーズハブスタートアップ支援プログラムに選ばれたと17日明らかにした。
マイクロソフト・ファウンダーズ・ハブ(Microsoft for Startups Founders Hub)は、世界中のスタートアップを対象に技術的および財政的利益を段階的に提供するプログラムで、スタートアップの力量強化を目指している。メールラップは今回の選定で、Azureクレジット無償支援を含む技術専門家支援やネットワーク支援など多様な恩恵を受けることになる。
メールラップは自社開発したエンジンであるi2BrainおよびAIスーパーコンピュータとVision AI Framework、MEGA Image AI Platform、MEGA Industrial AI Platformを基盤に、防疫、セキュリティ、安全などの分野で人工知能ソリューションを商品化している。また、QSS統合ソリューションを通じて米国、カナダ、中国、インドなどでエンジニアリングおよびマーケティング組織を運営し、Industrial AI、Medical AI、Logistic AI、Beauty AIなど多様な分野の革新的な製品を開発している。特に先天性心臓病、乳がん診断アルゴリズム、ロボットAIサービスなど多様な医療および産業分野にAI技術を適用している。
マイクロソフト米国本社のPrincipal Solution Architectは「メールラップが先天性心臓病や乳がんなど人口健康分野に及ぼす潜在的な影響について非常に期待している」と伝えた。
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