
(社)ベンチャー企業協会と高麗人貿易協会(KTI)が2月16日午後7時、ソウル東大門ノボテルアンバサダーで業務協約を締結した。今回の条約は、国内ベンチャー・スタートアップのグローバル進出を支援し、両機関間の協力を強化するための目的を持っている。
両機関は今回の条約を通じて、ベンチャー・スタートアップ対象グローバル進出支援事業情報提供及び広報、海外市場進出及び投資誘致のためのグローバルネットワーク情報共有、需要企業共同発掘、共同協力事業企画及び推進などの具体的な協力方案を設けることにした。
高麗人貿易協会(KTI)は、2016年に設立された高麗人ビジネスクラブ連合団体で、CIS(独立国家連合)国家12の支部を運営し、韓民族経済共同体形成と貿易増進を目指して多様な活動を行っている。主な事業としてはシティフォーラム開催、高麗人支援プログラム、海外輸出入事業及び青年支援プログラムなどを進めている。
ベンチャー企業協会イ・ジョンミン事務総長は「今回の条約を通じて国内企業がCIS地域を含むグローバル市場に進出できる足場を設けることになった」とし、「今後も多様なグローバルネットワークを活用してベンチャー・スタートアップの海外進出を積極的に支援する」と伝えた。
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