
総合ITサービス専門企業人性情報は、理事会議決を通じてチョ・スンピル人性情報社長を新任代表理事に選任したと13日明らかにした。
チョ・スンピル新任代表取締役はエスネットグループで財務、経営管理、投資など多様な経歴を積んで経営専門性を強化してきた。エスネットシステム経営支援室長、人性情報経営部門長、人性デジタル、アイネットバンク経営部門を総括して専門性を活かした戦略的経営とリーダーシップを基に、これまで人性情報の成長と経営効率性を高めたという評価を受けた。特にグループ会社初の内部出身代表理事として、内部プロセスに対する深い理解で、内実強化が期待される。
チョ・スンピル代表取締役は、IT産業に対する高い理解度と専門的な実務力量をもとに人性情報を総括することになり、人性情報の新規成長動力確保と中長期戦略樹立を通じて会社を導いていく予定だ。
人性情報はチョ・スンピル代表を中心に主力ビジネスであるITインフラ事業とともに、顧客経験と価値向上のためのサービス事業への転換を推進する計画だ。 ITマネージドサービス、AIインフラなど内部ソリューションをもとに持続成長の基盤を設け、ヘルスケア事業を通じて本格的な企業価値向上に乗り出す予定だ。
チョ・スンピル代表取締役は「人性情報を顧客価値中心の事業構造に変化させ、持続的な利益を創出できる価値ある会社にする」とし、「迅速な市場環境に適応できるように、若くてダイナミックな組織文化を構築し、人性情報が一段と成長できる基金を設ける」と抱負を明らかにした。
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