
バイオ認識セキュリティソリューション企業(株)ユニオンコミュニティ(代表取締役新要式)は、日本を代表するITサービス・社会インフラ企業日本電気株式会社(以下NEC)に合計25億ウォン規模の生体認識端末機を供給すると明らかにした。 NECのODMモデルで開発された端末機を供給しながら安定した日本の売上基盤を確保しており、NEC向けの供給が今後の日本の売上の中核チャネルとして位置づけられる見通しだ。
ユニオンコミュニティはNECの協力会社である日本KYOEISHA株式会社と共同開発を進め、これによりNECカスタマイズ型生体認識端末であるUBio-N Face ProとUBio-N Face Miniを開発・供給した。
ユニオンコミュニティはNEC ODM開発を終え、昨年11月に約5億ウォン規模の1次供給を完了し、今年2月に約20億ウォン規模の2次供給を進行する。 3カ月ぶりに25億ウォン規模の物量供給を確保しつつ、今年NEC向けの売上成長がさらに加速するものと期待される。
ユニオンコミュニティがNECに供給する2つの製品はいずれもNECの顔検出エンジンを搭載し、NECサーバ認証アルゴリズムによるサーバ認証を支援する。また、NECのBio-IDiom Servicesなど、NECプラットフォームとの連動により高いスケーラビリティを実現しました。 UBio-N Face Proは、体温測定機能を備えた顔認証端末で、QRリーダーオプションを活用したQRコード認証と手ジェスチャー認識による勤怠管理機能を提供する。 UBio-N Face Miniはディスプレイのないコンパクトな顔認証端末で、スペースが少なく多様な環境で効率的に設置・運営できる。
特にユニオンコミュニティは今回のODM供給モデルを基盤にNECとの協力をさらに強化し、日本市場内の長期的な供給体系を構築し、これを通じて安定的な売上成長基盤を設ける計画だ。
チャン・ミョンフンユニオンコミュニティ社長は「今回の契約を通じてNEC香料供給が単純な一回性輸出ではなく、日本市場内の安定的な売上ルートを確保するきっかけとなった」とし「今後もNECとの協力をさらに拡大し、日本市場で持続的な売上成長を遂げ、これを踏み台としてグローバル市場でも競争力を強化していく」。
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