
マイデータ取引プラットフォーム専門企業エスアンドラップのマイディ(my:D)と企業文化福祉プラットフォームウィンク(weinc)が去る1月22日相互協力のための業務提携条約(MOU)を締結した。今回の協約を通じて両社は会員拡大、売上増大、全国単位のプラットフォーム飛躍という共同目標を設定し、新たな挑戦を始めた。
今回のMOUは、単なる協力以上の意味を持つ。マイディが保有するマイデータ取引プラットフォームとウィンクの企業福祉モールを組み合わせてデータ基盤の新しい消費経験を創出できるからだ。
エスアンドピラップ関係者は「今回の条約は単純なプラットフォーム間の連携ではなく、データ活用価値を最大化し、ユーザーに実質的な恩恵を提供する方向に進む重要なきっかけ」とし「マイディユーザーがリワードポイントを活用してより多様な恩恵を享受できるように積極的に支援する」と明らかにした。
ウィンク側も今回のコラボレーションに対する期待感を隠さなかった。ウィンクのパク・サンヒョン本部長は「マイディのユーザーのための差別化された恩恵でマイディメンバースモールをさらに活性化する契機になると期待する」とし「マイデータユーザーのための賢明な消費文化を作り、多様な恩恵とカスタマイズされたサービスを提供する」と話した。
今回のMOUの第一段階として、マイディのマイデータ取引プラットフォームとウィンクの企業福祉モールが連携したインタラクティブコマースメンバーズモールが構築される。これにより、マイディユーザーはデータを共有して獲得したリワードポイントを活用してウィンクメンバースモールで割引を受けることができる。これは、消費者がデータ活用の実質的な価値を体感できるようにする重要な第一歩です。
業界では今回のコラボレーションがマイデータベースのコマース及び企業福祉市場に新たな風を起こすものと期待している。データ経済の重要な要素であるデータ活用と報酬体系を実質的なショッピング・福祉システムと連携することで、ユーザーにより現実的な恩恵を提供するモデルを構築できるからだ。
今回のMOUをきっかけにマイディとウィンクが今後どのようなシナジーを創出して成長するのか帰趨が注目される。 S&Pとウィンクは共同プロモーションやマーケティングなど継続的な協力を通じてユーザー中心の革新的なサービスを提供する計画だ。
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