
アンシスコリアが中小ベンチャー企業部(以下中期部)及び創業振興院(以下、チャンジンウォン)と協力して2025グローバル企業協業プログラム「ASK(アスク)」と「ASK SPACE(アスクスペース)」の参加企業を募集すると13日明らかにした。今回のプログラムは国内創業企業の成長を支援し、海外市場進出の機会を設けるために設けられたものだ。
アンシスコリアは今年で6年連続グローバル企業コラボレーションプログラムに参加し、今年は2つのコラボレーションプログラムを運営し、より多様な産業群の創業企業を支援する計画だ。
まず、「ASK(Ansys/Startup/Korea)」プログラムは自律走行、電気自動車、水素車などスマートモビリティ分野と半導体、通信など電子電気分野をはじめとするヘルスケア、エネルギー、ロボット、ハイテク、産業装備、機械など多様な未来有望産業の創業企業を支援し、エンジニアリングシミュレーションパッケージを。 2015年2月8日以降創業した業力10年以内の企業が申請でき、今年は昨年より約5社が増加した30社内外の企業を選定して支援する予定だ。
また、「ASK SPACE」プログラムは国内宇宙産業スタートアップを育成し、民間主導の大韓民国宇宙産業エコシステムを造成するための新設プログラムだ。このプログラムは、衛星システム、発射体および推進システム、宇宙探査およびプラットフォーム技術、地上支援システムなど、宇宙産業の中核技術分野の創業企業を支援する。選定対象は2015年2月8日以降に創業した関連事業の10年以内の企業のうち15社内外だ。
アンシスコリアは、最終選定された企業に工学解析ソリューション「アンシスディスカバリー(Ansys Discovery)」を含む多様なサービスとサポートを提供する。また、能力及び専門性強化のための教育・コンサルティング、オンライン広報、グローバルカンファレンスと博覧会参加機会を提供し、投資家招待技術シミュレーションデモやアンシス主催マーケティングイベントなどを支援する予定だ。
プログラムの詳細と申請方法は「K-Startup創業支援ポータル」公式ホームページを通じて確認することができ、申請は2月26日17時まで受付可能である。
一方、アンシスコリアは12日、ソウル江南に位置するソウル創業ハブスケールアップセンターで事業説明会を開催した。約5時間行われた今回の説明会には、様々な分野の50人余りの企業関係者が参加して仕上げられた。
朴主日アンシスコリア代表は「今年で5年連続ASKプログラムに参加することになってとても嬉しい。特に今年は宇宙航空分野企業のためのASK SPACEプログラムを新設し、より幅広い産業群の創業企業を支援できるようになって重要だ」とし、「アンシスコリアは参加企業がグローバル市場をリードするランナーに生まれ変わるように支援を惜しまない」と明らかにした。
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