
276ホールディングス(代表新人近)とシアンテック(代表キム・ギドク)が6月25日新羅ホテル迎賓館で駐韓ルクセンブルク大使館招待行事中戦略的業務協約(MOU)を締結した。
今回の条約は、データ基盤の信用評価モデル共同開発、B2B購買資金流通ソリューション共同マーケティング、ベトナムなど海外金融市場共同進出などを含む包括的協力関係構築を目的とする。
両社はC&Tの東山担保資産データ(AssetPro)と276ホールディングスの売上債権取引データを組み合わせた機械学習基盤の信用評価モデル共同開発を推進する。このモデルは、既存の金融機関の信用評価死角地帯に置かれた中小企業の対象代替信用評価ソリューションである。
また、C&Tが保有する顧客会社を対象に276ホールディングスの生産原材料先供給サービスであるフローペイを紹介し、東山担保ベースの顧客の資金流動性確保のための共同マーケティングも進行する予定だ。
276ホールディングス新人近代表は「今回の条約は金融四角地帯にある中小企業のための精巧な信用評価体系と資金流通構造革新の基盤になるだろう」とし「国内だけでなくベトナムとルクセンブルクなど海外市場共同進出の枠組みを設けた」と話した。
シアンテックのキム・ギドク代表は「東山担保資産情報と取引データの結合は信頼性の高い信用評価基準になるだろう」とし「技術交流を超えて国内外企業の資金へのアクセス性を実質的に改善することに貢献しよう」と明らかにした。
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