
総合物流企業である朝陽国際総合物流(株)(代表取締役キム・ソンウ)のインド法人は2025年、今年現地で営業力を強化して市場シェアをさらに高めると10日明らかにした。
朝陽国際総合物流は2023年12月、インドに法人を設立して現地市場に進出した企業である。特に他国よりも経営環境が緑緑ではないというインドに向かって関連物流業界でも成功の可否に反信反議したのが事実だ。このような困難の中でも結局朝陽国際総合物流インド法人は成功的に現地に安着したという業界の評価を受けており、今年2025年の成果について期待を集めるようにする。
朝陽国際総合物流は輸送と保管、国際物流、流通物流、輸出入通関サービスなど総合物流サービスを提供する企業で、すでに国内では競争力を確保した企業だ。国内にとどまらず、全世界各地に多様な協力ネットワークを通じて国際物流サービスを提供している。
現在、朝陽国際総合物流インド法人はチェンナイに位置している。チェンナイは国内の大企業と複数の協力会社が進出して生産拠点を置いているところであり、本当に重要な場所だ。特に自動車に関連する物流需要が高いところとして知られている。この企業はこのようにインド最大貿易港の一つであるチェンナイ港に近い所に事務所を置き、現地に最適化された物流サービスを提供中だ。特にチェンナイに位置する国内自動車メーカーと協力会社のために自動車部品や設備などに特化したオートパーツ物流サービスを支援している。他にも電子製品など多様な品目にわたって国内企業の物流需要をカバーしており、国内業界から認知度が高い。また、国内企業の誘致にとどまらず、インドの現地企業を対象に積極的な営業を展開し、輸出入の量を誘致しており、成果も出している。
カン・ミョンイル朝陽国際総合物流インド法人長は「インド物流は朝陽が最高だという認識植えてあげたいのが最大の目標だ 物流は'デザインのように繊細な作業だと思う。インド物流を新たにデザインしていくのに努力をレースする計画だ。特に韓国企業がインドに進出する際、物流などをポータルで支援することにも大きな関心を持っている」と抱負を伝えた。
この企業はインドに進出した国内企業の需要も重要だが、中長期的にはインドの現地企業を対象に多様な物流サービスを提供できなければ安定的な立地を構築できると判断する。そのため、同企業は韓国とインドを行き来する輸出入物流のほか、インドで進行する輸出入物流、三国間物流に営業力を集中している。インドは中東と南米と活発な貿易をしており、中東と南米に関心を持っている国内荷主たちも多い。特に朝陽国際総合物流は中東と南米に物流ネットワークを置いており、3国間の輸出入輸送に有利である。このような土台が結局2025年事業拡大を自信する理由の一つだ。
一方、インドは様々な貨物を輸出入している国家だが、本来の通関業務は非常に複雑で難しいことがよく知られている。朝陽国際総合物流インド法人は、設立時から優れた通関サービスを提供するという目標を持っていた。このような理由で関税法人の朝陽と協業を通じて、BIS(国家標準機構、Bureau of Indian Standard)認証など通関と輸出入に関するコンサルティングソリューションまで用意した。今ではインドの脚注ごとに異なる税関の特性、原産地証明まで様々な通関問題に対するコンサルティングも提供している。現在、この企業は、顧客がインドに法人を設立したり、国内で工場設備などの貨物を移転する際にも最適なコンサルティングソリューションを支援することができる。
朝陽国際総合物流は、インド法人を韓国とインドを結ぶ最高の法人にするという目標を持っている。インドを思い出す度に、朝陽国際総合物流という言葉が思い浮かぶようにするという覚悟だ。それだけインド物流市場での競争力とサービス品質に自信があるというこの企業の自信がそのまま現れる大木だ。
カン・ミョンイルインド法人長は、インド法人が朝陽国際総合物流のグローバル拠点拡大のための前哨基地として役割を果たすと自信した。インドが落ち込んだ部分が多いというのはデメリットだが、逆に新しい輸送ルートやビジネスモデルを提示できる良い環境でもあるという普段の考えからだ。
一方、朝陽国際総合物流キム・ソンウ代表取締役は、国内インフラとインド法人を連携した多様な物流サービス提供のための運送ルートを開拓し、新しい物流作品を出すことができる「物流デザイナー」と「総合物流革新」企業になるように2025年の一年を設計するだろうと明らかにした。
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