
K-リビングブランド「 イースタンエディション」が1月、36億ウォン規模のシリーズAラウンド投資誘致を完了したと10日明らかにした。今回の投資には韓国投資パートナーズ、ボンエンジェルス、シュミット、BMベンチャーズが参加し、エンジェル投資を含む累積投資金額は約47億ウォンに達する。
イースタンエディションは2022年清潭洞1号店を皮切りに、現在国内2つのショールーム(清潭1号店、2号店)と海外3つのショールーム(パリ、LA、香港)を運営している。 2025年までに国内流通チャネルを拡張し、2026年には海外流通チャネル拡大に拍車をかける計画だ。
イースタンエディションは2022年に発売後、海外売上が着実に増加し、2023年には昨年海外売上が5倍成長する成果を記録した。特に、北米市場攻略のためにニューヨークショールームを運営する計画も検討中だ。
イースタンエディションは、「東洋の美」と「朝鮮時代美学と哲学」を現代的な感覚で解き放った家具で、住居やオフィスだけでなく、済州パルナスホテル、陽陽雪海園リゾート、日本ムワリゾートなど5つ星ホテルやリゾートでも使われている。
イースタンエディションは今回のシリーズAラウンド投資誘致を通じて「グローバル輸出が可能な国内唯一のリビングブランド」という評価を受け、国内家具/リビングブランドの成功的なグローバル進出事例として位置づけた。イースタンエディションの共同創業者のヒョンオ、リース線、ホン・ヒョクジンは「今回の投資誘致を通じて、より価値のあるグローバルブランドに成長することに集中する」と抱負を明らかにした。
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