
訪韓外国人専用オールインワン(決済・両替・交通カード)プリペイドカードワウパス(WOWPASS)を運営するオレンジスクエアが韓国ホテル業協会と業務協約(MOU)を結んで訪韓外国人観光客の便宜及びホテル産業の発展などを図ったと5日、明らかにした。
文化体育観光部・韓国観光公社専門家団により観光イノベーションコンテンツ部門で「2024韓国観光の星」に選ばれたオレンジスクエアとホテル業の発展及び権益増進のために設立(観光振興法に基づく)された韓国ホテル業協会が手を握って国内インバウンド観光活性化に期待が
今回の業務協約でオレンジスクエアはホテルにワウパス無人両替キオスク無償普及を拡大するなど外国人観光客の便宜の向上に乗り出す。無償普及決定には、決済、両替、交通カード機能などをすべて込めたワウパスの人気が影響を及ぼした。特にホテルで便利にワウパスを発行したり、充電及び両替した経験がある外国人観光客はこれをホテルサービスの一部と考えるなど満足度が高いことが分かった。
協会もホテルにワウパス無人両替機の設置によるサービス品質の向上や業務効率の向上など期待効果を広く知らせる予定だ。
現在、インスタグラム、X(旧ツイッター)など海外SNSにはホテルでワウパス無人両替機に会って嬉しかったという後期が続いている。無条件にワウパス機器が設置されたホテルのみ利用するという顧客もいる。
ソウル中区にあるKホテルの場合、外国人のお客様のWoWパスサービスの要請に応じて該当機器を設置した代表的な事例だ。すでにホテルに設置して運営されている140台余りの機器に対する高い満足度および外国人ゲストのニーズがホテル業界に口コミが出てきて、このような機器設置要求ホテルが増える見通しだ。
オレンジスクエアが全国に運営中のワウパス無人両替機は250台余り、今年末基準で合計400台余りまで拡大する計画だ。現在、ロッテホテルやシグニエル、パラダイスシティなどの特急ホテルをはじめ、ポポインツ、コートヤード、アンバサダーなど様々なグローバルブランドホテルや国内主要ブランドホテルなどに設置して運営している。
また、ワウパス無人両替機を設置したホテルは、3年ごとに到来するホテル業等級審査で両替サービス認定または両替加算店を受けている。また、ホテルのフロントおよびコンシェルジュチームは両替業務を省略し、関連問い合わせを無人両替機に付着した電話機に戻し、顧客が直接多言語コールセンターに接続するようにするなど、ホテル全部門の業務が一層便利になった。
イ・ジャンベクオレンジスクエア代表は「ワウパス無人両替機のホテル普及拡大だけでなく、タックスリファンド、E-SIM購入など訪韓外国人が望む付加サービスを持続発掘するなど、インバウンド観光の活性化や内需の進歩に努めてホテル産業の発展に資することができるように拍車をかけるだろう」と強調した。
有用種韓国ホテル業協会会長は「今回の業務協約で、ホテルは両替業務を無人に置き換えることで、効率的な人材配置を通じてホテル本来の顧客サービスの品質向上にさらに気を使うことができると期待する」と話した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.