
クラウドEDI専門企業インスピオン(代表チェ・ジョンギュ)は、展開中の「コネクトサービス」が国内EDI業界初で韓国インターネット振興院(KISA)のクラウドセキュリティ認証(CSAP)を獲得したと明らかにした。
インスピオンは「コネクトサービス」が最近新製品(NEP)認証を獲得したのに続き、クラウドセキュリティ認証(CSAP)まで受け、国・公共機関で使用できる安全で信頼性の高いクラウドサービスとして認められたと見ている。
クラウドセキュリティ認証(CSAP)認証は、国や公共機関に安全で信頼できる民間クラウドサービスを提供するために政府が運営するセキュリティ認証システムです。セキュリティ認証基準に適合したクラウドサービスに対して客観的かつ公正な評価を行い、情報保護のレベルを向上させ、セキュリティの懸念を解消することを目指す。また、これを通じてクラウドサービスの競争力の確保に寄与し、国家・公共機関対象サービス提供の必須要件と評価されている。
今回認証を追加獲得した「コネクトサービス」はクラウドSaaSベースで運営され、別途のハードウェアやソフトウェア構築が不要で、初期導入コストを大幅に削減できる。また、使用した文書量に基づいて価格が策定される購読型サービスで、合理的な費用でEDIを運営できる点が特徴だ。特に、オンプレミス方式の高コスト負担や海外サービスの言語問題や視差問題などを解決するため、クラウドベースのコネクトサービスが最適な代替案として注目されている。
インスピオンチェ・ジョンギュ代表は「最近、多くの公共機関が老朽化したEDIシステムをクラウドベースのEDIに切り替えている傾向で、コネクトサービスはCSAP認証取得を通じて公共市場でSaaS供給に必要なすべての条件とセキュリティ競争力を確保することになった。 。今後もEDI市場で技術力を基盤とした競争優位をもたらす」と明らかにした。
一方、インスピオンのコネクトサービス2.0はクラウド技術が適用された企業向けEDI SaaSプラットフォームで、「2024年新技術(NET)・新製品(NEP)証明書授与式」から製品名「OSGi開発技術を適用した企業用EDI SaaSサービス」として新製品(NEP)認証を獲得し、2024年の発明特許大戦で「Blocklyベースのアプリケーション統合プログラム(Camel)の生成テストツール」特許として特許庁長賞(銀賞)を授与した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.