
ソクギョンエイティは日本現地法人エスジジャパン(SG JAPAN Co., Ltd.)とともに日本東京で開かれた'ナノテック(Nanoteck) 2025'展示会に参加して自社の主要ナノ材料製品を披露したと4日明らかにした。
ソクギョンエイティは韓国館にブースを設置し、▲中空シリカ(Hollow SiO2) ▲シリカ(SiO2) ▲絶縁素材(Insulating) ▲高屈折素材(High Refractive Index: ZrO2/TiO2)など様々なナノ素材製品を展示した。また日本館に参加したエスジージャパンは、▲5G/6G mmWave用中空シリカ ▲低屈折素材(Low Refractive Index, Hollow SiO2) ▲通信素材(Low Df素材 Lotan Series: Forsterite, Steatite, Cordierite) ▲バッテリー放熱素材(TIM)素材:Al2O3、MgO、ZnO) ▲太陽電池素材(Perovskite:SnO2)などを出品した。
今回の展示会でソクギョンエイティは学界や多様な企業とミーティングを進行し、特に日本大企業と中空シリカ関連戦略的協力関係を持続することにした。また、現地の顧客会社である化粧品原料および分散企業から、環境にやさしいコンセプトの化粧品色調顔料素材について肯定的な評価を受けた。化粧品用色調顔料製品は、今年約10トンの物量を皮切りに、今後の供給量が徐々に拡大する可能性も言及された。
ソクギョンエイティ関係者は「昨年は中空シリカ素材への関心が集中したが、今年はすべての製品群に対して多様な関心を受けた」とし「競争業者も当社の中空シリカ技術力に感心を表わし、現地ディスプレイ大手企業彼らの研究開発担当者は、低屈折および高屈折材料に大きな関心を示した」と伝えた。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.