
メンタルテックスタートアップドクタープレソ(代表チョンファンボ)は6月21日、モンゴル中央国軍病院と人工知能(AI)ベースの音声分析精神健康アプリケーション「レディ(REDI)」の臨床活用および共同研究のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の条約を通じて両機関は、軍人対象外傷後ストレス障害(PTSD)選別及び治療補助、軍家族の精神健康リスク群早期発見及び追跡管理など多様な分野で協力する計画だ。
ドクタープレッソが開発した「レディ」は音声ベースの日記形態のモバイルアプリケーションで、ユーザーが5秒以上音声で日記を入力すると、自ら開発した人工知能アルゴリズムがうつ感レベルを分析する。
加えて、「レディ」は、ユーザーの気分の変化と感情的な危険信号をリアルタイムで感知し、人工知能が提案するカスタマイズされた行動ガイドを通じてユーザーの感情管理を支援する機能を含んでいる。 Awards)' TOP5に選ばれている。
ドクタープレッソは人工知能ベースの精神と診断補助ソリューションを開発しており、生態循環評価(EMA, Ecological Momentary Assessment)を活用したリアルタイム精神健康分析システムを商用化している。
チョンファンボドクタープレッソ代表は「今回の条約はレディの技術力がグローバル臨床現場でも活用可能であることを示す重要な事例」とし「モンゴルを皮切りに各国の公共保健システムと連携して精神健康管理のアクセス性と効率性を高めるグローバル拡散戦略を推進するだろう」と明らかにした。
You must be logged in to post a comment.