
株式会社ビクテックス(以下ビッグテックス、代表取締役チェ・ジンフン)がグローバルエコエネルギーソリューション企業株式会社パナシア(以下パナシア、代表取締役移民ガール)と国家炭素中立目標達成のためのCCUS事業に対する戦略的パートナー業務協約を締結したと去った23日明らかにした。
今回の業務協約を通じて両社は「CCUS(Carbon Capture, Utilization & Storage)とOCCS(On-board Carbon Capture System)事業関連▲炭素捕集及び液化設備諸般システム共同技術開発を進めて▲船舶で捕集された液化炭酸ガスの購入と流通に関する協力を推進する。両社は、技術の信頼性に基づいてグローバル競争力を確保することで、関連産業の持続可能な発展に寄与することが期待される。
ビックテックスはCCUS(炭素捕集、活用、貯蔵)技術の持続的な開発と事業化を先導している会社で、炭素捕集および液化設備のモジュール化、標準化、最適化、小型化部門などで独自の優秀性を確保している。これは2024年下半期上場のための技術性評価でも技術性立証につながったものと見られ、これを基に今年上半期内にコスダック市場に上場を推進している。
パナシアは、環境にやさしい代替エネルギーを活用した燃料供給システムや二酸化炭素回収・貯蔵装置など、環境にやさしい設備やソリューションを提供する専門企業です。特に船舶で捕集された二酸化炭素を効率的に処理する技術を基に、OCCS分野で独歩的な船上実証経験を保有しており、国内外関連産業における炭素排出削減および環境に配慮した海運ソリューションのリーダーとして位置づけている。
近年、世界的に気候危機が激化し、産業全般で炭素中立目標が重要な課題として浮上している中、海運業界も既存の環境にやさしい燃料使用やエネルギー効率改善のほか、新しい炭素削減技術の導入に注目している。その中でも船上炭素捕集及び貯蔵(OCCS)技術は持続可能な海運業の重要な話題となっただけに、ビッグテックスとパナシアの持続的な協力と技術開発を通じて関連産業発展に大きな貢献をすることが期待される。
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