
エジヘルスケアは、アゼルバイジャン現地の顧客会社と9億ウォン規模の「JUMONG RF」(以下「ジュモンRF」)供給契約を締結したと明らかにした。
今回の契約を通じて供給される「ジュモンRF」は、X-ray一般撮影と透視撮影の両方が可能な高性能映像診断医療機器で、主に消火器と泌尿器系統検査に使用される。代表的な使用事例として、胃腸・大腸造影術などがあり、リアルタイムでX線を照射して透視された動画を観察したり撮影するなどの診断が可能だ。また、ソフトウェアや操作コンソールの使用が便利である点が強みに挙げられる。
今回の供給契約は既存の定期的製品供給とは異なり、アゼルバイジャン内の大規模納品のための契約で、今年上半期まで全量を納品する予定だ。これは今年の業績にプラスの影響を与えると期待される。
エスジヘルスケアは昨年12月にコスダックに上場され、現在ヨーロッパ、アフリカ、アジア、南・北アメリカなど様々な国にグローバルネットワークを構築している。同社は全世界77カ国に進出して126の流通チャネルを運営し、米国、ベトナム、チリなど主要拠点地域に現地法人を設立し、グローバル医療機器市場での立地を強化している。
キム・ジョンス代表は「今回の契約はエジヘルスケアの技術力とグローバルネットワーク能力を認められた結果」とし、「今後全世界映像診断医療機器市場に子会社ミントラップスのAIソリューション技術を活用した「AIノイズキャンセリング」を適用「X線被ばく量を劇的に減らした高品質の診断ソリューションを提供する」と強調した。
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