
蔚山創造経済革新センター(代表キム・ホンソン、以下「蔚山センター」)は、投資企業である(株)リーティーウェイ(LITHIWAY、代表チョン・ヒョンモ)が中小ベンチャー企業部の2025年ディープテックチップス(TIPS)ファーストトラックに最終選定されたと明らかにした。
リティウェイは既存の正極材の生産工程を全く変える必要なく、少量の添加剤投入だけでバッテリーの核心素材である正極材性能を画期的に向上させる「エナジー・エリクサー(E-Elixir)」ソリューションを開発するディープテックスタートアップだ。
リティウェイのソリューションは正極材メーカーはもちろん、バッテリーセルメーカーまで従来の高価な量産設備の変更なしに、単に添加剤を加えるだけで▲バッテリー寿命及び容量増大▲充放電安定性向上▲コスト競争力確保という3頭ウサギをすべて握ることができる革新的な技術で評価される。特にハイニッケル(NCM)正極材だけでなく、リチウムリン酸鉄(LFP)バッテリーにも適用可能だ。
リーティーウェイのチョン・ヒョンモ代表は「リーティウェイは、陽極材の寿命が減少する原因を究明して劣化を防止する添加剤を開発した。様々な素材とバッテリーメーカーがより効率的で経済的な製品を作れるように、継続的に技術を発展させていく」と述べた。
アサンユースタ個人投資組合イ・ジェイク代表ファンドマネージャーは「グローバルバッテリー市場は価格と性能を同時に革新する技術を要求している。
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