
AIクリエーターコンテンツ自動化ソリューション企業アドバ株式会社(代表アンジュンハン、以下アドバ)は6月26日から27日までソウルCOEXで開催された「NextRise 2025 Seoul」に参加し、自社の代表サービス「adobaro」を中心に技術力と成果を紹介したと明らかにした。
NextRise 2025は韓国産業銀行(KDB)と韓国貿易協会(KITA)が共同主催したアジアグローバルスタートアップイベントで、今年は28カ国1,100以上のスタートアップと250以上のグローバル企業および投資会社が参加した。
アドバは今回のイベントで「第3回NextRise Awards」AI Core部門受賞企業に選ばれた。合計702社の申請企業のうち30社だけが受賞企業として選抜され、AI Core部門では約23:1の競争率を突破し、受賞して技術力と市場性を同時に認められた。
アドバの主なサービス「adobaro」はAIベースのコンテンツ自動化ソリューションで、1つのコンテンツをアップロードすると、多言語翻訳、プラットフォーム別カスタム編集、サムネイル生成、字幕挿入、ハッシュタグの最適化、多チャンネル配信まで自動的に処理する機能を提供する。クリエイターは技術的な複雑さなしにコンテンツ制作に集中でき、ブランドはグローバルマーケティングをより効率的に実行できることが特徴だ。
アドバのアン・ジュンハン代表は「NextRise Awards受賞は技術力だけでなく実際の市場成果を認められた結果」とし、「今回の成果をきっかけに、アドバはグローバルコンテンツ市場での影響力をさらに拡大していく計画」と話した。
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