– 2023年3店舗PoC進行、全国26店までマッシュ供給店舗拡大
-90%以上の精度の自己開発「従業員フィルタリング」技術で集計エラーを最小化…

映像処理人工知能スタートアップ(株)メイアイ(代表キム・チャンギュ)がベストライフソリューション企業コウェイと店舗分析AIソリューション'マッシュ(mAsh)'の拡張契約を締結し、ブランド体験および販売店舗'コウェイギャラリー'全国すべての店舗に自社ソリューションを本格供給すると明らかにした。
メイアイは2023年、コウェイギャラリー3店舗で技術検証(PoC)を進め、マッシュのインサイトが店舗運営体系化及び成果改善に効果的であることを立証し、同年9店舗に正式供給した。以後2024年には18店舗に導入範囲を拡大、現在26店舗に規模を広げ、下半期にも新規オープン店舗を対象に持続拡大する予定だ。
メイアイは店頭出入客データを総合的に集計・分析するマッシュの「カウントプラン」をコウェイに供給、訪問客数と性別・年齢帯などのデータを提供する。コウェイはこれをもとに店舗運営パフォーマンス評価と正確な客単価算出などを通じて空間経験を改善し、今年新規店舗にはオープンと同時にマッシュを導入し、初期から成果データを管理する計画だ。
マッシュはメイアイが独自に開発したディープラーニングアルゴリズムを基に、オフライン店舗の映像データを分析、性能改善に活用可能なコア成果指標(KPI)と様々なインサイトを配信する。これにより、店舗運営企業はデータベースの意思決定を下すことができ、顔認識技術を使用せず、訪問者データの取り込みや分析の際に個人情報侵害の心配がない。
特に、マッシュの「従業員フィルタリング」技術は、店舗内の従業員を90%以上の精度で識別することができ、集計エラーを最小限に抑えます。ユニフォーム着用の有無などで顧客と職員を区分して店舗運営効率性の向上に寄与している。
キム・チャンギュメイアイ代表は「コウェイとのコラボレーションは店舗データ分析の実効性を立証する代表的な事例」とし、「今後も訪問者のブランド経験が実質的な購買転換につながるように、様々な体験型空間を精密に分析して改善することに先立つ」と話した。
一方、コウェイギャラリーは、スリップおよびヒーリングケアブランドビレックス(BEREX)のベッド、マッサージチェアをはじめ、浄水器、空気清浄機、ビデなどの主要製品を直接体験・購入できる複合型オフライン店舗だ。
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