
二次電池及びIT素材部品装備専門企業ナインテックは23日、世界最大の電子及びIT展示会「CES 2025」で性能と寿命が画期的に改善された高性能・高信頼性熱電素子を披露したと明らかにした。
今回の展示会でナインテックが紹介したスマート冷却技術は、高性能コンピュータとデータセンターで使用されるサーバー用CPU/GPUおよびHBMの発熱問題を効果的に解決できる革新的なソリューションとして注目を集めた。この技術は、半導体および電子機器の性能を最大化し、安定性を向上させることに寄与することが期待され、様々な産業分野での利用可能性が高く評価されている。
CES 2025の展示期間中、ナインテックブースには世界中のITおよび電子機器メーカーの関係者や様々な観覧客が訪れ、ナインテックのスマート冷却技術の優秀性を直接確認した。特にナインテックは国内外の企業や研究所と議論を進め、技術協業のための了解覚書(MOU)締結も協議中だと明らかにした。
ナインテック関係者は「今回のCES 2025参加を通じてグローバル市場で私たちの技術力を検証され、これをもとに次世代冷却技術事業化を本格的に推進する」とし、「今後も持続的な研究開発を通じてさらに進歩したスマート冷却技術を披露して世界市場での立地を強化していく計画だ」と話した。
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