
デライトルーム(代表新在名)が、アプリ広告収益化ソリューション「DARO」のグローバル競争力強化のため、東京のアプリサービスマーケティング企業エイアイエックス(aix、代表ミンギョンジュン)に戦略的投資を断行したと2日明らかにした。
ディライトルームは今回のコラボレーションを通じて「ダロ」顧客会社の収益構造多角化を推進する計画だ。ダロを使用するアプリ開発会社に、より多くのグローバルDSP(広告主プラットフォーム・Demand Side Platform)活用機会を提供し、広告収益の最大化を支援する。 DSPは、広告主がさまざまな広告チャンネルを統合管理できるようにするサービスで、アプリサービス運営会社が導入して広告収益を高めるために活用される。
AIXはグローバルアプリサービス運営会社を対象に日本市場に特化したグロスマーケティングソリューションを提供する企業だ。主な顧客としてはゴルフコース分析アプリ「18birdies」とスキー記録測定アプリ「Slopes」などがあり、最近データベースのB2Bマーケティングソリューションであるアプリストア最適化(ASO)プラットフォーム「ASOindex」と日本ゲームアプリ広告プラットフォーム「Rocket A」を発売した。
ディライトルームのシン・ジェミョン代表は「アラミーを通じて蓄積した広告収益化ノウハウとaixの幅広いアプリパブリッシャーおよびアドテックネットワークが相乗効果をもたらすと期待する」とし「今回の投資をもとに両社が同伴成長できるコラボレーションポイントを持続発掘していく」と話した。
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