
法務法人大輪が国内健康検診専門機関である韓国医療財団と戦略的MOUを締結したと2日明らかにした。
去る1日、大輪ソウル本部分事務所で開かれた締結式には、大輪金国日経営代表、韓国医療財団桂園友理事など主要関係者が参加した。
2005年に設立された韓国医療財団は非営利財団法人で、ソウルIFCに位置する高級型総合検診センターを中心に先端健康検診サービスを提供している。アミロイドPETなど脳神経疾患早期診断を含む高度化された検診システム、医療陣中心の精密問診および事後相談体系、モバイルベースの健康管理プラットフォームなどを運営中であり、検診の他にも社会貢献および国際医療支援活動を活発に行っている。これを基に国民健康保険公団で実施した3,4周期国家健康検診機関評価で一般検診・大腸がん・肝がん・乳がん・子宮頸部がん部門「最優秀評価」を受けた。
今回の協約で両社は定期協議体を構成し、▲医療関連各種事件事故・紛争対応▲医療機関の持続可能な経営のための法律ソリューション提供▲患者権利保護体系及び法律リスク管理システム構成▲海外進出のための法律諮問など多様な課題を実行していく計画だ。
韓国医療財団の桂元(イ・ウォンウ)理事は「医療機関の信頼は専門性と透明性の上に建てられるだけで、法律パートナーシップは必須要素となっている」とし「大輪との協力を通じて患者中心の安全で責任ある医療サービス環境を完成していく」と明らかにした。
大輪金国日代表は「大輪は医療制約グループを筆頭に該当分野に対する優れた専門性を備えている」とし「医療機関が直面する法的リスクに対する実質的な解決法を提示し、財団の公共性と専門性を裏付ける法律パートナーとして役割を忠実に遂行する。さらに医療事業予定だ」と強調した。
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