
グローバル試験認証機関ティユブイシュドコリア(TUV SUD Korea)は2日、ISTA(国際安全輸送協会)認証包装・輸送専門試験機関(株)ピティエルと輸送バリデーション分野協力業務協約を締結したと明らかにした。
今回の条約は、国内企業が米国FDA(食品医薬品局)や欧州MDR(医療機器規定)など主要海外規制に効果的に対応できるよう支援し、グローバル市場進出時の製品品質と安全性を強化するための戦略的パートナーシップだ。
輸送バリデーションは、製品が流通や輸送過程で温度、衝撃、振動など様々な外部要因から安全に運ばれ、品質と有効性を維持するかを検証する過程である。
㈱ピチエルは医療機器、製薬・バイオ、食品コールドチェーン、自動車部品など多様な産業分野で包装・輸送試験サービスを提供してきた。
ティユブイシュドコリアソ・ジョンウク代表理事は「(株)ピティエルとの協力を通じて多様な産業群の輸送及び包装試験支援基盤を設けた」とし「今後、国内企業がグローバル輸送・包装試験認証競争力を高めることができるように持続支援する」と明らかにした。
You must be logged in to post a comment.