
ラバウェーブ(代表キム・ジュンヨプ)は7月9日ソウルドラゴンシティホテルハンラホールで開かれた「第14回情報保護の日」記念式で科学技術情報通信部長官から2025年情報保護有功団体表彰を受賞したと明らかにした。
情報保護有功表彰は、サイバー侵害事故予防及び対応、情報通信基盤施設保護、情報保護技術開発、人材養成など、情報保護分野に寄与した個人及び団体を対象に授与される。今年の記念式では個人21人と団体3カ所など計24点の表彰が授与された。
ラバウェーブは、AIベースの違法撮影物リアルタイム検知ソリューション「LAVAR SCANNER」と自社開発したボディキャンピング映像流布防止ソリューションを通じて、デジタル犯罪予防および個人情報保護に貢献した功労を認められた。特に機密情報漏洩防止と被害者保護に焦点を当てた技術開発とサービス運営が高い評価を受けた。
また、金融監督院電子公システム(DART)に業界初公式登録され、企業運営の透明性と信頼性を立証し、未成年者など脆弱階層を対象とした被害予防キャンペーンや無料支援事業など社会貢献活動も受賞の背景として作用した。
ラバウェーブは2014年ホワイトハッカー出身のキム・ジュンヨプ代表が設立した企業で、デジタル犯罪対応のための専門技術開発に注力している。キム代表は国内初のボディキャンピング対応ソリューションを開発して特許を保有しており、現在業界最多特許を基盤に技術的差別性と専門性を強化してきている。
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