
性格行動類型診断基盤教育コンテンツ専門企業エデュファイ教育センター(代表イ・ジソン)は韓国データ産業振興院が主管する'2025年データバウチャー支援事業'の需要企業として最終選定されたと11日明らかにした。
エデュファイ教育センターは性格行動類型診断ツールであるDISC(Drive, Influence, Steadiness, Compliance)を基盤にカスタマイズされた組織教育コンテンツを開発・提供してきた企業で、今回の選定はこれまでのコンテンツ開発経験と専門性、著作権保有及び講師養成過程運営実績などを総合的に評価された結果だ。
DISC診断は個人の行動の種類を分析し、自己理解増進、効果的なコミュニケーション、リーダーシップ強化、組織内のチームワーク形成などに活用される代表的な心理診断ツールだ。エデュパイ教育センターは、これを基に様々な企業や機関にカスタマイズされた組織文化教育とチームビルディングプログラムを提供している。
現在まで、エデュファイ教育センターは現代モービス、ネクソン、ハイブ、CJ第一製糖、SKなど主要民間企業だけでなく公共機関を対象に教育を行ってきた。特に、実務中心の参加型カリキュラムを通じて、メンバーの行動特性を理解し、それに基づいてコミュニケーションとコラボレーション能力を強化するプログラムを運営している。
今回のデータバウチャー支援事業を通じて、エデュファイ教育センターはオンライン診断システムの高度化、自動化レポート機能の強化などを推進する計画だ。また、シニア対象教育プログラムへの拡張も模索中である。
エデュファイ教育センターの関係者は「多様な年齢層と職務軍が混在した組織環境で構成員間の理解と協力を高めるためのツールで、DISCベースの教育が効果を見せている」とし「データベースの診断技術を組み合わせて教育プログラムの精度と活用度を一層高める」と明らかにした。
イ・ジソン代表は「今回の需要企業選定はDISCコンテンツの専門性と市場拡張可能性に対する肯定的な評価と見られる」とし「今後もデータ基盤のカスタマイズされた教育ソリューションを通じて組織の成長に寄与する」と話した。
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