
デザインプラットフォーム企業(株)ミリディ(代表カン・チャンソク)は忠清北道教育庁(教育監ユン・クニョン)と公教育現場のデジタル力量強化のための業務協約(MOU)を締結したと15日明らかにした。
今回の協約は14日、忠北教育庁本庁で行われ、両機関は公教育現場にAIベースのデザインツールの導入の必要性に共感し、教師の授業準備効率化と創造的教育環境づくりのための実質的な協力方案を議論した。
条約に基づき、ミリディは2024年9月から2027年2月まで忠北教育庁傘下の教職員に自社のデザインソリューション「ミリキャンバスプロ」ライセンスを提供する。また、リアルタイムオンラインセミナー、録画講義資料、授業用テンプレート、活用事例提供、オン・オフライン研修など多様な支援プログラムも共に運営する予定だ。
「ミリキャンバス」はAIベースのデザイン編集ツールで、現在全国3,000以上の小・中・高等学校および大学で授業支援ツールとして使用されており、忠北の他にも全南、光州など様々な市・道教育庁と協力事例を拡大している。
ミリディ・カン・チャンソク代表は「AI活用とデジタルリテラシーは未来教育の核心力量」とし、「教師の授業負担を減らし、創意的教育環境の造成に貢献できるように最適化されたデザインソリューションを提供する」と明らかにした。
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