
開発アウトソーシングプラットフォームDIO(運営会社スペースワイ、代表ファン・ヒョンテ)が電子支払決済代行(PG)社トスペイメントと技術パートナーシップ協約を締結したと18日明らかにした。今回の協約はB2B加盟店を対象とする決済技術需要に対応しようと推進され、両社は過去6ヶ月間の実務協業経験をもとに本格的な協力体制を構築することになった。
DIOは、トスペイメントの様々な業種別B2B加盟店の決済連動要求に対応してきた。特に、個々の加盟店のバックエンドシステムにカスタマイズされた決済構造を設計し、ユーザー体験(UX)の改善や決済自動化などの技術的課題を解決することに集中した。両社は教育、コマース、購読サービスなど複数のプロジェクトを共同で行い、柔軟で安定した連動環境を設けた。
実際のコラボレーションは、短期間内の企画から開発まで完了する「スプリント方式」を基盤に運営されており、これを通じて顧客企業の迅速な市場対応が可能になるよう支援したという点が強みと評価されている。
スペースワイイ・ヒョンテ代表は「今回のパートナーシップはDIOの技術力量が外部パートナーから公式に検証された結果」とし、「単純開発外注を超えてB2B決済環境全般の改善に寄与できる戦略的技術パートナーとしての立地を強化していく」と明らかにした。
またスペースワイでコラボレーションを担当したソン・スンインセールスマネージャーは「決済連動は複雑な技術力量が求められる分野」とし、「トスペーメンツとのコラボレーションを通じて技術中心外注サービスの価値を立証していく」と話した。
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