
ソフトランダースは18日、ワイアンアーチャー(Y&Archer)から戦略的投資を誘致したと明らかにした。今回の投資をもとにソフトランダースは「企業対象海外駐在員後払い決済サービス」のスケールアップとセールス・マーケティング能力の強化を推進する計画だ。
ソフトランダースは海外駐在員派遣及びグローバルビジネス進出過程で必要な海外取締役、ビザ発行、宿舎、保険など多様なサービスを企業が一度に比較・決済・精算できる統合リロケーションピンテックプラットフォームを運営している。
ソフトランダースは今回の投資を契機に既存の赴任及び帰任連携サービスのほか、住宅賃貸料、車両賃貸料、教育費、現地保険など海外滞在中に繰り返し発生するサービス領域に事業を拡大する予定だ。
ワイアン・アーチャー・イム・ヨンヒチーム長は「ソフトランダーズの後払い決済基盤のグローバルリロケーションプラットフォームは市場で事業性と革新性を立証した」とし「滞在中のサービス拡張とともに年間700兆ウォン規模のグローバル駐在員市場で新しいパラダイムを提示する」と評価した。続いて「ワイアンアーチャーのグローバルネットワークを活用してソフトランダスのグローバル拡張に相乗効果が期待される」と明らかにした。
ハンマン州ソフトランダース代表は「今回の投資はビジネスモデルの市場性と拡張可能性を認められた結果」とし「企業、駐在員、現地サービスプロバイダーの両方の困難を解決する唯一の後払い決済基盤リロケーションピンテックプラットフォームで滞在中サービスとグローバル進出を通じて本格的な成長に乗り出す」と話した。投資金はセールス・マーケティング人材拡大、サービスポートフォリオ拡張、グローバルネットワーク強化などに集中投入する計画だ。
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