
バイオ皮膚科学専門企業ジエフ氏生命科学(共同代表カン・ヒチョル・ピョ・ヒョンベ)は台湾スキンケアブランドリラブ(Relove)と戦略的提携を締結し、自社エキソソーム原料であるLakei-Exo(EH)とLeuco-Exo(EPH)の台湾内独占使用権を付与した。
今回の条約を通じて、リラブは当該原料を活用した製品を台湾市場で単独で開発し、商用化する権利を確保した。ジエフ氏生命科学はこれを契機にアジア地域技術の輸出拡大はもちろん、グローバルバイオ原料市場での立地を強化する計画だ。
ジエフ氏生命科学が供給するLakei-Exo(EH)とLeuco-Exo(EPH)は高純度細胞由来エキソソーム基盤原料で、皮膚再生、抗老化、鎮静などの効能をもとに様々な皮膚科専門製品に活用されている。
リラブは年売り約5億台湾ドル(韓貨約230億ウォン)を記録中のスキンケアブランドで、台湾全域のデパート、薬局、ドラッグストア、オンラインチャンネルを通じて製品を流通しており、香港、中国、日本、マレーシア、北米など海外進出も推進中だ。
リラブ関係者は「機能性中心のエキソソームスキンケアラインを強化するために今回の協力を推進した」とし「ジエフ氏生命科学の原料が自社ブランド戦略に適合して消費者満足度を高めることができると期待する」と明らかにした。
カン・ヒチョルジーフ氏生命科学代表は「今回の提携は会社の技術力とグローバル市場での信頼度を立証するきっかけになるだろう」とし「台湾を皮切りにアジア市場の拡大を推進し、北米と欧州進出も検討している」と話した。
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