
APIのセキュリティと管理専門企業のWeaverソフト(代表チャン・ヨンフィ)は、中小企業技術革新協会(イノビズ協会)と業務協約を締結し、イノビズ会員社を対象にデジタル転換のためのカスタマイズサービス提供に乗り出すと23日明らかにした。
今回の協力はイノビズ協会が主管した「2025年上半期会員サービス提案公募展」を通じて行われたもので、ウィーベアソフトを含む19の機関及び企業が会員会社の成長を支援するパートナーに選ばれた。ウィーベアソフトは、APIセキュリティとデジタル変換部門に実質的な利点を提供する予定です。
ウィーベアソフトの主なソリューションであるOSORI APIMは、独自開発したAPIゲートウェイをベースにした統合API管理プラットフォームです。このプラットフォームは、API開発者とユーザーの両方のためのポータル機能を提供し、オンプレミス(On-Premise)方式で構築され、企業のデータセキュリティニーズにも対応できる。企業はOSORI APIMを通じて迅速なAPIの開発と運用が可能で、オープンAPIベースのマーケットプレイスの構築も支援される。
今回の条約により、ウィーベアソフトはイノビズ協会の会員会社に▲APIセキュリティ及び運用効率化のためのOSORI APIM提供▲デジタル転換関連技術コンサルティング▲会員社専用プロモーション及びカスタマイズサービスなどを支援する。これにより会員社の技術力量強化を助け、国内中小企業のグローバル市場進出基盤の構築にも寄与するという計画だ。
チャン・ヨンフィウィーベアソフト代表は「今回の条約は中小企業のデジタル力量強化のための意味のある第一歩」とし「API運営環境の効率性を高め、データ基盤のビジネスエコシステム拡張を通じてより多くの企業がデジタル転換に成功できるように積極的に支援する」と明らかにした。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.