
成果管理ソリューションスタートアップディウェール(代表グ・ザウク)はグローバル先端部品製造企業認知グループ(会長政区用)に自社のカスタマイジング成果管理ソリューション'クラブ(CLAP)'を供給したと24日明らかにした。
1978年に設立された認知グループは、自動車、ディスプレイ、半導体機器、建設機材など製造産業分野で事業を運営しており、国内15社と海外24社を含めて合計39社と約8,000人余りの従業員を保有している。
認知グループは、従来使用していたHR SaaSソリューションが自社の評価方式や内部レポート形式を柔軟に反映できず、カスタマイジングに対する要求が持続してきた。特に評価後、個々のレポートを手作業で整理するのに多くのリソースが必要となるなど業務非効率が指摘され、自動化ベースのシステム転換が必要な状況だった。
これにより、認知グループはディウェールのモジュール型カスタマイジングソリューション「クラップ」の柔軟性と設定可能範囲が組織の成果管理方向性と一致すると判断して導入を決定した。
クラブは目標の確立、フィードバック、原温源(1:1ミーティング)、評価運営、レポート抽出など多様な機能をモジュール形態で提供し、顧客別組織文化とオペレーティングシステムに合わせて100%カスタマイジングが可能だ。また、多様なオープンAPIを通じて既存システムと連動が容易であり、専用カスタマーサポート(CSM)、統合教育、定期更新およびセキュリティ管理などの支援体系も構築されている。
認知グループHR担当者は「組織に適した成果管理体系を設けようとする内部要求が持続的であり、クラップは本社の運営方式に合わせた設計とメンバー参加を誘導できる機能が引き立って導入することになった」と明らかにした。
ディウェールのグ・ザウク代表は「企業ごとに組織文化と評価システムが異なるため、これを柔軟に反映できるソリューションの必要性が高まっている」とし、「クラブはモジュール型構造をもとに業種と規模にかかわらず、顧客のカスタマイズされた成果管理環境を構築できるよう支援している」と説明した。
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