
2025年7月24日、人工知能教育技術企業チームモノリス(代表オム・ウンサン)は最近、ベトナムハノイに位置するハノイ韓国国際学校とAI教育プラットフォーム「Codle」の導入および共同活用のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。今回の条約は、チームモノリスが開発した韓国型人工知能教育コンテンツと技術が海外教育現場に直接適用される2番目の事例で、国内エデュテクのグローバル進出を知らせる信号弾となった。
業務協約締結に先立ち、チームモノリスはハノイ韓国国際学校で「コードル」を活用した現場体験授業とAIプロジェクトキャンプを直接運営した。学生たちはAIとソフトウェアの原理を簡単かつ興味深く身につけることができる鼻を通して多様な創作活動に没頭し、教師たちは授業の流れに合わせてすぐに活用できるツールとコンテンツの効用性を体感した。
今回の協力は単なる一回限りの訪問ではなく、ソウル産業振興院(SBA)とソウル創造経済革新センターが共同運営するベトナムエクセラレーティングプログラムの一環として行われ、チームモノリスは現地エクセラレーターであるベクトルマース(VectorMars)とも協力してベトナム内人工知能教育生態系拡散
チームモノリスとハノイ韓国国際学校は今回の条約を通じて、学生が自ら学習して思考するAIベースの自己主導学習環境を現地に定着させ、教師には授業設計と評価で実際に活用可能なAI教育ツールと教授戦略を提供する予定だ。さらに、両側は今後継続的な共同研究とコンテンツ開発を通じてベトナム市場に合う人工知能教育モデルを共に発展させていく計画だ。
オム・ウンサン代表は「コードルは技術ではなく教育そのものとして、学生には創意性と主導性を、教師には授業の柔軟性と没入を提供する」とし「今回のMOUを皮切りに韓国の人工知能教育がグローバル教育の流れと繋がる架橋の役割をすることを期待する」と話した。
ハノイ韓国国際学校の関係者も「学生たちの反応は驚くほど積極的であり、教師たちも人工知能授業が実現可能な未来ではなく、現在の授業であることを実感した」とし「チームモノリスと共にベトナムでもレベルの高いAI教育が位置づけることができるように継続的な協力を続けるだろう」と伝えた。
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