
法務法人大輪がペイクォリ(株)とMOUを締結し、技術企業に特化した法律諮問協力に乗り出すと28日明らかにした。
去る24日大輪ソウル本部分事務所で開かれた締結式には、大輪金国日経営代表とペイコーリーイ・スヒョク代表などが参加した。
2023年に設立されたITベースのベンチャー企業で、AIクエリ分析を活用した成形相談プラットフォームをはじめ、建築積算ソリューション、セキュリティシステムなど多様な技術を商用化している。また、自社セキュリティソリューション「QueryPie」を通じて、データベース・サーバー・Webアプリケーション・クラウドなど多様な環境でのアクセス制御と機密情報保護機能を提供し、ISMSやGDPRなど国内外のセキュリティ規制に適合する技術を開発し、業界の注目を集めている。
大輪は今回の条約を通じてAI、セキュリティ、建設、医療など多様な産業領域での事前的法的問題対応とグローバル進出過程で発生し得る法律リスクに対する統合諮問を提供する予定だ。
具体的に▲AI学習データ著作権及び個人情報問題の事前検討▲産業別技術特許及びIP保護戦略樹立▲進出国の法律体系分析及び契約構造の最適化など、カスタマイズされた法律支援体系を構築する方針だ。
ペイコーリーイ・スヒョク代表は「技術スタートアップに法律諮問は単純なリスク予防を超えて事業戦略の核心」とし「大輪との協力を通じてIP確保、データセキュリティ、海外契約など多様な領域で専門的なガイドを受けることができ、非常に心強い。特にベトナムなど開発途上国対象プロジェクトを安定的に拡張できる」
大輪キム・グクイル経営代表は「AI基盤技術は急速に成長しているが、それに伴う法律リスクもますます多様で複雑になっている」とし「今回のMOUを通じてペイコーリーが技術革新を推進する上で安定した法律基盤を設け、国内外市場で持続可能で安全に成長できるように積極的に支援する」と明らかにした。
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