
法務法人大輪が米国知的財産権分野の専門法律事務所「ブリッジウェイIP法律事務所(Bridgeway IP Law Group, PLLC)」と業務協約(MOU)を締結し、国内企業のためのグローバル知的財産権(IP)戦略支援に本格的だ。
去る23日、大輪ソウル本部汝矣島(ヨイド)分事務所で行われた今回の協約式は、大輪金国日経営代表、ワブリッジウェイIPのコーリーシン(Corey Shin)パートナー弁護士、デビッド・ジョン(David Jung)弁護士など主要人事が参加した。
ブリッジウェイIPは、米国バージニア州に基づく特許、商標、デザイン、著作権出願、関連訴訟と法律サービスに特化した知的財産権専門のローファームである。所属専門家としては、米国特許弁護士をはじめ、米国特許庁(USPTO)元審査官、米国ロースクール教授、博士級技術専門家などが含まれている。 IT、AI、ソフトウェア、半導体、通信、自動車、生化学、薬学、医療機器、重装備などの技術分野に対する専門性をもとに、国内外企業、大学、国策研究所、スタートアップなどを成功裏に代理してきた。
大輪は今回の条約を通じて国内顧客会社の米国特許出願だけでなく、海外IPライセンス、海外臨床試験、製造・流通契約検討、技術基盤M&A、投資誘致関連IPコンサルティング諮問などビジネス戦略と連携した立体的な諮問を提供する予定だ。さらに、IPポートフォリオの価値を正確に評価し、潜在的なリスクを事前に除去するために協力する方針だ。
また両社は韓国、米国出願とともに▲R&D初期段階の先行技術分析及びIP戦略諮問 ▲技術基盤M&A時IP実写及び価値評価に対比特許弁護士意見書提供▲米国特許庁及び裁判所段階の特許審判・侵害訴訟などによる無効、侵害/非侵害、FTO(Freedom to Operate)
ブリッジウェイIPのコリシンパートナー弁護士は「韓国の革新企業は優れた源泉技術または発展した技術を保有している」とし、「グローバルメガロファームに跳躍している大輪との協力を通じて、韓国企業が技術の価値をきちんと認められるように積極的に支援する」と話した。
大輪キム・グクイル経営代表は「すでにIP資産は企業生存と価値を左右する核心経営要素」とし「今回の協力をきっかけに国内企業がグローバル市場進出と紛争対応力量を強化できるように実質的な支援を持続する一方、リスクに効果的に対応し、グローバル市場に伸びていくように心強いシールド役割を遂行する」
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