
AIベースの資産管理プラットフォーム「エイム」の米国関係会社である「エイム技術持株会社」が、米国ニューヨークのロングアイランドシティでマンハッタンのミッドタウンに本社を拡張移転したと29日明らかにした。今回の移転はプラットフォーム力量強化のための戦略的措置で、グローバル資産管理市場進出拡大のための基盤づくり次元で推進された。
エイム技術持株会社は2015年に設立された知的財産権(IP)専門企業で、エイムプラットフォームに適用されるAI資産管理アルゴリズムとソフトウェア開発および関連IPを総括している。エイムより1年先に設立された同社は、現在エイムの核心技術基盤を担当している。
今回の事務所移転を通じて、エイムはニューヨーク・ウォールストリート金融ネットワークとの連携を強化し、米国現地開発人材の採用を拡大し、自社のAI資産管理アルゴリズム「エステル(ESTHER)」の高度化を本格化する計画だ。これを通じて米国資産管理市場を含むグローバル市場攻略に乗り出すという方針だ。
今回の措置はエイムが推進中の「グローバル資産家1,000万人づくり」中長期戦略の一環で、現在100万人水準のユーザーを2030年までに1,000万人規模に拡大するという目標を含んでいる。エイムは、独自の投資アドバイザリー能力とグローバル投資データに基づいてD2C(Direct-to-Customer)モデルを拡張しています。
エイム・イ・ジヘ代表は「ニューヨークはグローバル金融産業の中心地であり、今回の事務所移転はエイムの技術力とグローバル能力を組み合わせて本格的に海外市場を攻略する出発点」とし、「国内外の資産管理需要に効果的に対応できる橋頭宝にする計画」と明らかにした。
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