
ラオンセキュアの子会社であるラオンメタ(代表イ・スンヒョン)は、IT教育コンテンツ専門企業アゴラス(代表チャン・ジンホ)と「人工知能(AI)ベースのIT実習コンテンツ協力のための業務協約(MOU)」を締結し、自社のメタバスベースの実習プラットフォーム「メタデミー」のITコンテンツラインを発表。
今回の条約はAI技術需要の増加に対応し、開発者が実務に直接適用できる実習環境を強化するための目的である。最近政府が発表した100兆ウォン規模のAI産業育成政策などで関連技術の活用が全産業に広がっており、これに伴いAIソフトウェア開発者を含むIT人材に対する需要も急速に増加している。
ラオンメタは今回の協力を通じてメタバスベースの実習プラットフォーム「メタデミー」にアゴラスが保有するAIベースのソフトウェア開発コンテンツを統合する計画だ。コンテンツは基礎から高度なコースまで幅広いレベルで構成され、実習中心の教育を通じてユーザーが実戦感覚を身につけるように設計されています。両社は今後継続的な協力を通じてAI時代に適したIT人材の養成に共同で貢献する方針だ。
「メタデミー」は看護術器、物理療法、基礎科学など多様な分野の実習コンテンツを提供しており、実験動物の剖検実習など一部のコンテンツは世界初の事例として注目されている。 B2B専用で提供されていたコンテンツは最近B2Cにも拡大しており、多言語機能を搭載してグローバル進出基盤も用意中だ。ラオンメタは今回の条約をきっかけにIT分野の実習コンテンツをさらに強化し、多様な産業群の実習需要に対応する計画だ。
一方、協約パートナーのアゴラスは、ITおよび理工系教育に特化したコンテンツとサービスを提供する企業で、「ギグハウス」、「コードフレンズ」、「チューターフロー」、「ギグイングリッシュ」、「ジャムトピック」などの教育プラットフォームとソリューションを運営している。主要大企業を対象としても様々なサービスを供給している。
ユン・ウォンソクラオンメタメタデミー事業本部長は「今回の協力を通じてメタバス環境でもAIソフトウェア開発実習が可能になった」とし、「IT人材が実務にすぐに適用可能な力量をメタデミーを通じて積むことができるように実習コンテンツを持続拡大する」と述べた。
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