
AIベースのサッカーパフォーマンス測定ソリューション企業(株)ギャロッピング(代表ソン・イギョン)がソウル圏大学サッカーサークル連盟(SUFA)と手を取り、大学サッカー科学的トレーニング基盤の準備に乗り出すと31日明らかにした。
ギャロッピングは去る7月ソウルでSUFA(Seoul area University Football club Association)と業務協約(MOU)を締結し、AI技術を活用した大学サッカー選手たちの競技力分析及び成長支援体系を共同で推進することにした。
ギャロッピングは、人工知能技術をベースに選手個人技術、競技パフォーマンス、訓練結果などを測定して分析するサッカー特化データソリューション企業だ。
AI測定、分析、カスタマイズされた運動映像推薦機能を備えたこのサービスは現在、幼少年から素人、プロ球団まで幅広く活用され、ランチング3ヶ月ぶりに70以上のサッカーチームと使用契約を締結した。
SUFAはソウルの主要大学サッカーサークル50チームが所属する大学サッカーリーグ連盟で、毎年何百もの試合に至るリーグを独自に企画して運営し、大学スポーツエコシステムをリードしている組織だ。単純親善試合を超えて学生たちの主導で構成されたリーグシステムと自律的な運営方式で注目されており、最近ではリーグ映像コンテンツやSNSブランディングなどにも力を注いでいる。
今回の協約を通じて両側は▲SUFA所属サッカーチーム対象AI技術分析適用▲参加選手対象カスタマイズフィードバック提供▲データを活用したサッカー団選手管理活用▲AI分析結果活用共同コンテンツ制作▲大学生対象サッカーデータ教育プログラム開発などのコラボレーションを順次推進する計画だ。
ギャロッピング関係者は「大学サッカー選手が自分のプレイを数値で分析してフィードバックを受けることができれば訓練効率性と成長可能性は大きく高まるだろう」とし、「SUFAと共に技術の実際の適用事例を作り、大学スポーツ文化に寄与する」と明らかにした。
SUFA側も「技術とスポーツが融合する新しい流れの中で、今回の条約は単純なデータ提供を越えて大学サッカー選手の訓練方式自体を変えるきっかけになるだろう」と伝えた。
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