
中小ベンチャー企業部(長官ハン・ソンスク、以下中期部)ノ・ヨンソク次官は31日(木)ソウル政府庁舎で駐韓大使館関係者と懇談会を行った。
今回の懇談会は9月、済州で開催する「APEC中小企業長官会議」の全般的な計画を説明し、成功した開催のための各国政府の積極的な参加と協力を要請するために設けた。
ノ・ヨンソク次官は「APEC中小企業長官会議は20年ぶりに韓国で再び開催される重要な会議で、国内外の中小企業の現在と未来を共に議論する非常に意味のある席」とし、「APEC加盟国間の連帯と政策交流がこれまでより重要な時点」と強調した。
また「中小企業はグローバル経済の持続可能な成長と革新を導く核心主体」とし、「今回の会議をきっかけにAPEC加盟国間の実質的な協力の基盤が設けられることを期待する」と付け加えた。
「APEC中小企業長官会」は「持続可能で包容的な成長の主体として中小企業」をテーマに、▲AIなどを活用した企業の革新事例▲人口減少、気候変動などに対応した各国の政策努力▲包括的成長のための大・中小企業及び民館協力」について重点的に
「APEC中小企業長官会議」では、長官会議、実務グループ会議など公式日程とともに▲挑戦! Kスタートアップ ▲グローバルベンチャー投資サミットなど10の多様な連携行事も開催される予定だ。
ノ・ヨンソク次官は「今回の懇談会をきっかけに加盟国との協力速度を高めることが期待される」とし、「今後も他の地域APEC加盟国との懇談会、大使館訪問などを通じて継続的に疎通する計画だ」と明らかにした。
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