
AIベースの貨物輸送プラットフォームセンディは7月31日、食品製造業界専用のB2Bプラットフォームファクトリープラットフォームと食品貨物輸送サービスの高度化のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の条約は、食品メーカーと製造依頼者間の円滑で安全な貨物輸送環境の造成を目的としており、センディのAIベースの物流技術とファクトリープラットフォームの食品製造産業ネットワークを組み合わせて効率的な輸送サービスを提供することに重点を置く。
条約により、ファクトリープラットフォーム会員社は専用提携ページを通じて▲輸送予約▲カード決済▲貨物賠償責任保険加入▲輸送コスト精算など全過程を約1分以内にワンストップで処理できるようになる。これにより特殊貨物車両の確保に要した時間と費用負担が減少し、より便利で安全な輸送サービスを利用できるようになる。
センディはAI技術を活用した輸送最適化システムと20万件以上の累積データをもとに食品貨物に適した輸送環境を提供し、ファクトリープラットフォームは食品メーカー対象マーケティング及びサービス連携に集中する計画だ。
ヨンサンジュンセンディ代表は「AI輸送プラットフォームと産業別専門マッチングサービスとのコラボレーションを通じて食品メーカーの物流効率性とコスト削減効果を期待する」と話した。
キム・グンテファクトリープラットフォーム代表は「今回の条約で会員会社がより手軽で信頼できる物流サービスを利用できるようになった」と明らかにした。
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